■ 参加資格
Executive / Business / Startupチケットをお持ちの方のみお申し込み可能です。

■ 予約確定までのステップ
・フォーム送信時点では予約は確定しておりませんのでご注意ください。
・本フォームから「仮申し込み」後、事務局より「本予約用URL」を送付します。
・本予約後、企業の「承認」を経て予約確定となります。

東海地域には、名古屋大学・岐阜大学など世界レベルの研究力と、自動車・機械・素材産業を中心とした製造業クラスターが集積しています。CJICは、このポテンシャルを最大限に活かすべく設立された、ディープテック特化の大学系ベンチャーキャピタルです。
TechGALAでは、参加企業・スタートアップ・大学・投資家が一体となり「大学発技術 × 現場ニーズ × 成長資本」を掛け合わせた新産業づくりに挑戦したいと考えています。
資金提供だけでなく、大学・大企業・海外とのネットワークを活かしたPoCフィールドの創出や次のラウンド設計まで、長期的に伴走するパートナーとして共創に取り組みます。
東海から世界に通用するディープテック企業を次々と生み出し、「日本の中心から、世界を変えるイノベーション」をともに実現していきましょう。


共創で解決したい課題：
東海発ディープテックの社会実装・グローバル展開を加速する産業エコシステムづくり

東海地域には、名古屋大学・岐阜大学をはじめとする大学の世界水準の研究力と、自動車・素材・機械などの製造業クラスターが集積しており、その強みを活かしつつ産業構造の変革を促す必要があります。
また、ディープテックは開発期間が長く、資金調達・人材・実証フィールドなど多面的な経営資源が必要であり、単独の企業だけではスピード感ある事業化が難しいのが現状です。
CJICは「大学 × スタートアップ × 事業会社 × 投資家」が一体となった共創の場を増やし、東海発ディープテックが世界市場で戦えるエコシステムを構築することを目指しています。

スタートアップに求める技術
●次世代半導体・電子部品・先端パッケージング、機能性材料、エネルギー材料など、製造業の高付加価値化につながる材料・半導体技術
●自動運転、物流ロボット、産業用ロボット、ドローンなど、モビリティ・ロボティクス領域のコア技術およびソフトウェア
●生成AI、最適化アルゴリズム、シミュレーション、データ基盤など、製造・医療・インフラ分野の高度化に資するAI・情報技術
●創薬プラットフォーム、診断・医療機器、デジタルヘルス等、ライフサイエンス／ヘルステック領域のディープテック
●スマートファクトリー、産業IoT、プロセス自動化、高効率・低炭素生産プロセスなど、モノづくり革新技術
●上記技術を用いて、東海地域の産業や社会課題の解決につながる事業化を志向するスタートアップ・事業部門

共創アイデア例

・大学研究室のディープテックシーズ × 参加企業の事業課題 × 起業家候補に対し、CJICが出資・事業化支援を行う「三者協業型」の新会社設立の共同プロジェクト
・東海地域の製造拠点・インフラ設備をフィールドに、CJIC投資先・候補スタートアップの技術を用いたPoC・量産前実証を共同実施し、その成果に基づき共同事業やJV設立、資本業務提携までを見据えた協業スキームの検討
・海外ディープテックスタートアップの日本・東海進出に際し、CJICが投資およびローカルパートナー紹介を行い、参加企業との共同開発・共同販売体制を構築する「Global 東海」モデルの共創
・参加企業の保有する遊休技術・知財・データを、大学研究者・スタートアップと組み合わせ、新たな事業ドメインの仮説検証から事業化（新規子会社設立や事業部創出）までを伴走するオープンイノベーションプログラムの共同設計

活用できるリソース

・ディープテック領域（情報技術/AI、モビリティ、ロボティクス、材料・半導体、ライフサイエンス、モノづくり等）に特化したVCファンドからの資金提供
・東海国立大学機構（名古屋大学・岐阜大学）を中心とした大学・研究機関の技術シーズ、研究者ネットワークへのアクセスと事業化支援ノウハウ
・東海地域の製造業・インフラ企業をはじめとする事業会社とのネットワークを活かした、PoCフィールドや初期顧客候補の紹介
・北米・欧州・東南アジアなど、海外大学・VC・事業会社とのグローバルネットワークを活かした、共同研究・共同事業・海外展開の支援
・投資先・候補先スタートアップに対するハンズオン支援（事業戦略、資金調達、採用、人材紹介、パートナーシップ構築など）